STM32シリーズのボードが安価に売られています。
MBedOSを使えばArduino同様に簡単にソフトウエア開発ができます。
非常に便利な世の中になりました。
ただ、標準仕様では使いにくいという場合があります。
例えば消費電流など、電池やバッテリーで動かすときは電流を抑えたいといったことがあります。
今回、標準でシステムクロック80MHzで動作するこのボードを20MHzまで落としました。
データシートを見ながら必要なレジスタに適切な値を書き込むことでクロック変更することができます。
ただし内蔵ペリフェラルにも影響が出るため、そこは数値の合わせ込みが必要になってきます。
こんなこともやってます。