以前、秋月電子通商で購入したWi-Fiモジュール(AE-ESP-WROOM-02)の実験をしてみた。
土台となっているArduinoはWi-Fiモジュールに電源を供給しているだけです。
マイクロUSBは、USB-シリアル変換モジュールで、Wi-FiモジュールのTxとRxに接続されています。
やりたいことは独自のデータのやりとりなので、TCP通信ではなくUDP通信としました。
USB-シリアルの先は、ターミナルソフトを起動し、Wi-Fiモジュールにコマンドを送ります。
もう一方でUDP通信するアプリを書いて、打ち込んだ文字列が表示されると言った簡単なもの。
とりあえず社内での1対1の通信はできました。
1対多のブロードキャストも含めた通信、DHCPでのアドレス解決、金属ケース収納の対応など、まだまだ課題はありますが通信が簡単にできる時代になったなぁと実感しました。