CPU換装・試作

2016年12月16日 by Cedar

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以前に製作した検査装置ですが、別バージョンを新たに作ることになりました。

当時のマイコンはH8-3052でしたが、今回はRX-621にします。

H8-3052CPUボードをRX-621CPUボードに変える変換基板を作成し動作を確認。

IOが全く同じではないのでアサインしなおし、プログラムもレジスタ関係は修正です。

単純に言ってクロックが約4倍なので、そのぐらい早くなるだろうと思います。

(早くする必要性はないんですけど)

ROM/RAM、IO関係等、動作に問題なければ、基板設計に入ります。

ARMマイコン全盛期ですが、ルネサスさんにも是非がんばってもらいたい!

H8からRXに変えて一番良かったのはJTAGでデバッグできることですね。

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