2021年12月 のアーカイブ

手数料

2021年12月15日 水曜日 by Cedar

hagaki_taba_miss

年賀ハガキを書き損じてしまいました。

このハガキは交換してもらえるらしいので郵便局に問い合わせました。

ア「交換してもらえますか」

郵「はい、できます。ただし1枚当たり5円の手数料が掛かります」

ちょっと混乱してしまいました。

手数料が5円、ならば交換費用はいくらなのだろうか。

本体が63円で手数料5円はありえない。(買った方が安いから)

63 – 5 = 58円で購入できるの?いや違うか。

いくらに対して5円の手数料なんだろうか。

答えは交換費用は無料。ただし手数料が5円。

でも「無料交換」という定義(手数料も掛からない)もあるから、「無料交換」とは言わないんだね。

なら1枚5円で交換と言ってくれればいいのだが、郵便局としてはあくまでも「手数料」であってハガキ代じゃないんだ。

[書き損じはがき・切手の交換]

https://www.post.japanpost.jp/service/standard/kaki_sonji/index.html

書き損じはがき・切手の交換

電子帳簿保存法

2021年12月8日 水曜日 by Cedar

denchoho出展:国税庁

電子帳簿保存法が改正されました。

電子取引のものは、そのまま電子ファイルとして保存ということです。

もうちょっと身近なところでいうと領収書、レシートの類はスキャンして電子文書にした場合はタイムスタンプが必要とのこと。

タイムスタンプとは、ファイルシステムにあるファイルの更新日時ではなく、然るべき機関の発行する機能のことであり当然ながら費用がかかる。

領収証発行から最長約2か月と概ね7営業日以内にタイムスタンプを付けなければならない。

タイムスタンプが無いものは無効とされる。

WEB上にある領収書をプリントアウトしても控えにはなっても効力としてはないらしい。

「領収証は出しません、WEBで確認してください。」と言ってる会社はどのように発行してくれるのか。

電子文書で発行する側がタイムスタンプを付けてくれないと困るという声もあるらしい。

ペーパーレスを唄っているのに領収証の類が紙ベースになり、かえって増えるのではないかとの懸念もある。

いずれにせよ、税理士と相談しながらやっていくしかない。