2012年1月20日(金)に東海地域ソフトウエア技術者連携フォーラムが開かれた。
http://ese.inf.shizuoka.ac.jp/events/rp-120120.html
前半はオムロンの幡山さんの講演で、いろいろと面白い話が聞けました。
苦労しているところなど共感できるところもあり、技術屋はどこも大変なんだということを改めて感じました。
だけど、苦労している分、物が出来上がったときの達成感、充実感というのは、やはり「ものづくり」をしているが故に味わえるものでもあるわけです。
後半のパネルディスカッションも各メーカーさんの苦労話が聞けたことは大変よかったし、抱えている問題についての取り組み方なんかも参考になりました。
パネリストの皆さんは、開発・設計部隊の技術者さんなので、弊社の開発・設計部門のお客様に対しての内容についてはとても参考になりました。
ただ、私どものお客様は開発・設計部門様ばかりではないため、一概に置き換えて考えることができない部分もあり、我々としては今後の課題ともなっています。
あと、情報交換会で参加された皆さんといろいろな話ができたことは情報の蓄積という意味でも良かったし、新たな人と出会えたことも良かったです。
こういう場は非常に大事ですね。
昨年末、浜松合同忘年会(IT関係、各コミュニティ)が開催され、微力ながら幹事のお手伝いをさせていただきました。
いろんな方とコミュニケーションがはかれる場というのは参加者にとって有用な財産になります。
今後も同業種、異業種関係なく交流でればと思っています。