
2014年6月28日夜に行われた「がじぇるね 浜松プロデューサミーティング第2回」に参加してきました。
弊社は、eVY1を使ってのソング再生を発表してきましたが、皆さん、すばらしい作品を紹介されてました。
2014年6月28日夜に行われた「がじぇるね 浜松プロデューサミーティング第2回」に参加してきました。
弊社は、eVY1を使ってのソング再生を発表してきましたが、皆さん、すばらしい作品を紹介されてました。
ニコニコ超会議3へ行ってきました。初めて行ったのですが凄い人でした。
eVY1モジュールのユーザー様が作品を展示しているというので一番最初にみさせてもらいました。
少し紹介させてもらいますと
・タッチパネルと組み合わせ、パネルを触ることで発音させる(おおかみ様)
・鍵盤を使って左手て文字を右手で音階を入力し発音させる(離陸P様)
・LED ON/OFFの変わりにアクチュエーターを使ってペーパークラフトのミク人形を踊らせる(ぼや様)
どれも素晴らしい作品です。
私共が想像していた以上のものを作ってくださっていました。
感謝&感激&感動です。
ぼや(boya)様、おおかみ様、離陸P(テイクオフP)様、ありがとうございます。m(_ _)m
「オープンソースカンファレンス2014浜名湖」にeVY1を出展しました。
Web系、Linux系に興味が行ってしまいがちですが、組み込み系もがんばりました。
隣では浜松手作り電子楽器クラブが電子オカリナを披露しており、浜松OS自作友の会もブレッドボードで何やら動かしたり光らせたりもしていました。
アンケート結果にも、「ハード組み込みの展示があって面白かった」、「オカリナデモ、自作OS」、「トロンOS企画の提案」と組み込み関連が書かれていたりと概ね好評だったのではないかと思います。
来場者数は都会に比べたら少ないですが、浜松のIT産業、ものづくりをもっと発展させたいという思いがあちらこちらで言われている昨今、そのきっかけのひとつにでもなればと思っています。
2013年11月3日(土)、4日(日)に日本科学未来館で開催されたMFT2013を視察。
『eVY1 shield』がスイッチサイエンス様とヤマハ様から、元のLSI=NSX-1がヤマハ様から出展されていました。
eVY1 shieldを使用したWeb APIのデモ講演がヤマハ様より行われ、パソコン上で閉じていたWebの世界が外部のガジェットに繋がると言うことでまたひとつ進化するかもしれません。
来春発売予定の学研さん「大人の科学」の『歌うキーボード』も出展されていました。
他にも面白そうなものが沢山出展されており、良い刺激になりました。
みなさん、いろいろと楽しいものを考えますね。
あと、、、
ヤマハさんとスイッチサイエンスさんのブースの写真を撮るのを忘れてしまいました。
2013年5月8日(水)から10日(金)まで、東京ビッグサイトで「Japan IT Week 春 2013」が開催された。
その中で開催された「組込みシステム開発技術展(ESEC)」を主に視察。
http://www.esec.jp/ja/Home/
ざっと見た印象として、ルネサスマイコンを使ったデモが少ない!というか見当たらない。
もちろんルネサスさんは出してますが、他のブースでは見られない。
やはり時代はARMなのか!?
日本人としては、国産マイコンのルネサスを応援したいし使って行きたいと思うのだが、世の中はルネサス離れなのか。
もちろんルネサスにもARMはあるのだが、その辺のところどうなのよ、といった感じ。
先日のニュースで富士通がマイコン部門をSpansionに売却するというのも出ていた。
悲しい現実。
それから、気になっていたmruby。
NPO法人が設立されたらしい。
実用的かというと、まだまだらしいがいろいろと改良がなされているようだ。
動向に注目していきたい。
あと、漫画で説明するような流行なのか、漫画を取り入れるといったものもあった。
マンガで見る日本の歴史とか、一時期あったけどそういったノリ。
クラウディアさんとかあるし、ウケるんだろうな。
うちもWEBにマンガを取り入れていこうかな。
ナショナルインスツルメンツのホームページを見ていたら
「認定試験合格者企業一覧」に「株式会社アイデステクノロジ」が
「LabVIEW準開発者認定(CLAD)合格者一覧」に私の名前が載って
いました。
思えば2012年11月15日に名古屋の会場で受験しました。
試験は多肢選択式です。
コンピュータにて出題され回答にチェックをしていきます。
試験時間は1時間ですが、受検者それぞれが試験を開始した時から
カウントダウンされますので、受検者ごとに終了時間が少しずつ
終了時間が違いました。
正味1時間受験できます。
コンピュータを使っての試験ですので、試験終了と同時に合否が画面上に
表示されます。
正答率70%以上で合格です。
問題は40問ですので28問以上正答ならば合格です。
一応正答率70%以上だったので合格しました。
ここでは正答率がいくつだったかは伏せておきます。
余裕で合格というわけではありませんでした。
私が受験した会場では6人くらい受検したと記憶しておりますが、合格者の
発表を見ると私を含めて2人だけでした。
これで一応「LabVIEW」が出来ます」と云うお墨付きをもらいました。
次は「LabVIEW 開発者(CLD)」の資格取得に挑戦です。
何時になるかわかりませんが、合格したらここで報告します。
2013年1月29日(火)組込みソフトウエア技術コンソーシアム設立記念講演が開催された。
主催は浜松市、国立大学法人静岡大学、後援は浜松商工会議所、(株)浜名湖頭脳センター。
「組込みシステムの未来」と題してTRONの生みの親でもあり東京大学教授である坂村健氏。
「組込みソフトウエア技術コンソーシアムの紹介」で加藤博万所長、塩見彰睦氏。
「組込みソフトウエア技術コンソーシアム」は、平成20年から5年間文科省の補助を受け行ってきた「制御系組込みシステムアーキテクト養成講座」の後を地域企業賛同者を会員としたもの。
これまでの事業をさらに発展させ進めていくとのことです。
弊社もいずれお世話になるときが来るかもしれません。
坂村先生のお話は、以前ESECでも拝聴しました。
T-Engineに関しては、以前から同様のことを仰っているのですが、「完全オープンソースだ」と。
しかも、GPLライセンスのようなソースコード公開の制限もないし、商用利用もOK、どんどん使ってほしい。
来月の9日(2月9日)、浜松の地で「オープンソースカンファレンス2013浜松」(OSC浜松)が開催されます。
https://www.ospn.jp/osc2013-hamamatsu/
なんとタイムリーなと思いながら聞いておりました。
今回のOSC浜松では、坂村先生の講演はありませんが、機会があればまた聞いてみたいなぁと思う次第です。
2012年9月16日(日) 「補聴器とスマートフォン勉強会」が補聴器専門店プロショップ大塚(浜松幸店)にて開催されました。
補聴器とはなんぞや、から入りいろんな種類のものがあるとか、販売店さん目線での話とか、メーカーの取り組みとかいろいろお聞きしました。
如何せん、自分が必要としていない物なので知識としては全く無くて、どういう人がどのような時につけるのかも知らない状態でした。
眼鏡は世間一般でも広く認知され当たり前のように使用されています。
老眼鏡をかけるといっても何も恥ずかしくありません。
自分自身も老眼鏡をもっていますし。
でも補聴器となると、少々そこらへんが違うようです。
そういった話の後に、(有)グレースさんが開発したスマホ(iPhone)のアプリ「ききとり上手」の話。
実際に手にとって体験もさせてもらいました。
マイクで拾ってイヤホンに出すだけのアプリではなく、音声処理を施しています。
そこらへんのいろいろとご苦労されている話や、ものの考え方、発想など大変勉強になるものでした。
技術屋の話というのは、技術屋が一番聞きたがるところであり、その話が聞けたというのは有意義なものでした。
弊社も見習って、がんばっていきたいと思います。
無料版ですがダウンロードし、iPod Touchに入れて試してみました。
↓↓↓
http://itunes.apple.com/jp/app/kikitori-shang-shou-wu-liao/id506991704
2012年8月1日(水)制御系組み込みシステムフォーラムが開催された。
主催は浜松市、静岡大学、後援は浜松商工会議所、浜名湖頭脳センター。
講演として
「組み込みソフトウエアの現実と将来」 キャッツ株式会社 穴田啓樹氏
「モデルドリブン開発の実践事例」 ビースラッシュ株式会社 山田大介氏
「組み込みソフトウエア技術者養成のための地域貢献プラン」 静岡大学 学長 伊東幸宏氏
学長の話は、今後の技術者養成における大学の取り組み方についてでしたが、上2つは技術屋の生の声として大変参考になりました。
内容としては、これまでもやってきたことの延長線上のものでしたが、どこも苦労している、やってきたことに間違いはなかった、これからも進めていこう、そう思えるものでした。
穴田氏も山田氏も元大手メーカーの技術者で、いろいろと苦労されてきて、また改善に取り組んでこられたことがよくわかりました。
弊社としては、MDD (Model Driven Development:巨大化、複雑化するソフトウエアを扱うための技術)を実践していくことを改めて思いました。
要求仕様はもちろんのこと、状態遷移図、シーケンス図、コラボレーション図、クラス図といったものをツールを使って書くことで全体像を明らかにし、解決する問題を明確化する。
あとは、胸を張って「アーキテクト」を名乗れるよう努力したいと思いました。
2012年5月9日(水)から11日(金)まで、東京ビッグサイトで「Japan IT Week 春 2012」が開催された。
その中で開催された「組込みシステム開発技術展(ESEC)」を視察。
http://www.esec.jp/ja/Home/
まずは特別講演
トロンの生みの親が語る、組み込みの未来
「組み込み開発のエコシステム」東大教授 坂村健氏
エコシステムとは、
経営・IT分野の新語。複数の企業が商品開発や事業活動などでパートナーシップを組み、互いの技術や資本を生かしながら、開発業者・代理店・販売店・宣伝媒体、さらには消費者や社会を巻き込み、業界の枠や国境を超えて広く共存共栄していく仕組み。本来は、生物とその環境の構成要素を1つのシステムとしてとらえる「生態系」を意味する科学用語。
経済界のエコシステムでは、系列の違う複数の企業、時にはライバル関係にある企業が互恵関係を結ぶこともあり、この点で、生産・物流・販売など特定の活動で連携するアライアンスや、1つの商品を共同開発・共同製造するコラボレーションなどとは異なる。(知恵蔵2011)
先生の話では、
・EU型
・中国型
・米国型
・日本型
があるとの説明で、それぞれの特徴を示していただいた。
日本型はダメ出し食らっていた。
あと、「○○対□□」と日本は好きだからやりたがるがナンセンスだとも。
TRON vs Linuxとか、そんなこと毛頭考えていない。
昔から(Linuxよりも早く)オープンでやってきたわけで、システムにおいてOS1つでやりきろうという考えが間違い。
組み込み機器は、機能分散し、WindowsでやれるところはWindowsで、AndroidがいいところはAndroidで、iTtonでやれるところはiTronで、といったように使い分けされていく。
私どもが受けているシステムも、Windows+マイコンだったり、そんなことは何年も前から行ってきているが、よりいっそう、そういった傾向が強くなるものと思われる。
ESECというよりはM2Mを見に行ったつもりだったんだけど、少々期待はずれだった。
ESECもこれといって目新しい物も無かったように思う。
今回目立ったのは、「クラウド」のように見えた。
クラウドが良いのかどうか、疑問や不安もあるが確実に時代はクラウドに流れているようだ。
クラウド、システムそのもののセキュリティ等は信頼がおけるものとなっていると思うが、そこに到達するまでの経路は大丈夫なのか。
単純に言って、回線が切れたら全く使い物にならなくなるが大丈夫なのだろうか。
インフラの整備は進むのだろうか。
ちょっと不安がある。